英単語スペルの法則
別のページでは
英単語を覚えるときは意味のネットワークを
構築しながら覚えることで忘れにくくなるという
お話をさせていただきましたが
今回は英単語のスペルの法則を少し
解説させていただきましょう。
英単語のスペルの法則を覚える
こればかりに頼っても進まないので
臨機応変にやってほしいのですが、
簡単な事例を2つほど紹介しますね。
「re」がつくと「再び」的な意味が含まれる
スペル | 意味 | スペル | 意味 |
---|---|---|---|
start | はじめる・出発する | restart | 再開する・再出発する |
turn | 回す | return | 帰る・戻る |
action | 働き・活用・作用 | reaction | 反応・反作用 |
cycle | 周期・循環 | recycle | 再利用・再循環 |
極端な話ですが、「re」がついて意味がわからない単語にであったとしても
何か再びやりはじめたみたいな意味があるんだなと知っているだけでも
文章が読めたりします。このように自分が取り組むビジネスの分野とかで
よく出てくる、覚えるべき単語があればこのような出だしの特徴とかを
見ていくと面白い法則が見えます。もうひとつ事例を出しますね。
「sub」がつくと「下の」的な意味が含まれる
sub- | 下 |
---|---|
submarine | 潜水艦 |
subconcious | 意識下の |
subway | 地下鉄 |
見てもらったらわかるように「sub」がつくと
「下」という要素がついた単語になっていますよね?
意味がわからなくても、「下」にまつわる何かをいっていると覚えることができます。
こういう法則のネットワークを覚えることで
覚えた単語を思い出すキッカケにもなりますので、ぜひ有効活用してみてください。