英語勉強における即効性と遅効性分野の理解

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英語勉強における即効性と遅効性分野の理解

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ジーニアス英語勉強法のサイトでは
即効性の分野、遅効性の分野を
まず理解してもらおうと思います。

 

勉強するうえで、ある程度即効性のあるところから
取り組むことでモチベーションが高まるし
併用して遅効性分野を少しずつやることが理想です。

即効性のある分野とは?

・主にリーディング(読む力)方面から鍛える
・日常英会話のフレーズを覚える
・興味のある分野から1つ、100単語ほど徹底的に覚える
・興味のある分野で使われそうな文法、フレーズを20個ほど覚える
・呼びかけ、あいづち系のフレーズを覚える(できれば話せるように)
・中学レベルの構文を理解する
・自己紹介を話せるようにしておく

遅効性のある分野とは?

・リスニングトレーニング
・ネイティブスピーカーのような発音・リズムの聞き取り、会話

基本的にですが、日常英会話だったり
自分の好きな分野を英語で一通り読み書きでき
語れるようになれば、ほとんどの分野に応用できてしまうのが現状です。

 

即効性の見込めるところを集中的にやれば
おそらくTOEICでも600点〜700点代はいけるでしょう。

 

そして避けてはいけないのが
リスニングトレーニングです。これは一朝一夕でマスターできないのが
現状なので、1日20分でもいいからリスニング、英会話専門の教材を買って
それ1つを使い倒すくらい聴き込むことで、あなたの持っている語彙力に応じて
あなたの英語力のレベル、ステージがあがっていきます。

 

賢い人ほど、リスニング系を後回しにしがちで
やり方としては賢いですが、時間がかかるので
できれば、1日20分くらいでもいいからリスニングの時間を設けて欲しいと思っています。
こういうメカニズムがあるんだと覚えておいてください。