好きな映画を使って英語勉強をして語彙力を増やしていこう
映画が大好きだという人は、お気に入りの映画を
たくさん用意して繰り返し見て英語を学ぶことをおすすめします。
「キャスト・アフェイ」のようなセリフのすくない映画は
おすすめしないんですけど、基本的には
映画は、英語を学ぶ上でとても良い教材となるのです。
映画を使った具体的な英語勉強のやり方
映画を使った具体的な英語の学習法ですが
まず、理解して欲しいのが英語の音声で
日本語の字幕ありで、見てもほぼ効果はありません。
英語字幕の読解を事前に終わらせておく
映画は、英語字幕アリの英語音声で
見てもらって学習してもらうことになるのですが
どの出てくる英語字幕の読解を
まずは終わらせておく必要があります。
意味がわからない部分は、2割以下くらいになっておくことが理想です。
日本語訳の載っているスクリプトを
ネットなどで調べて手に入るのであれば
それが一番てっとり早いことではあるのですが
入手できない場合は、はじめのうちは
英語字幕、日本語字幕を切り替えながら
意味の理解をすることをやっていきましょう。
これがかなり地味な作業で大変ではありますが
これをクリアすると、楽しみながら英語学習ができるので
できたら、しめたものですよ！
英語字幕の読解ができたら好きなだけ見ましょう！
英語字幕の理解ができたら
好きなだけ映画を見ましょう。
英語の勉強が気乗りしないときなんかは
わたしも映画をひたすら見ていました。
ジブリ映画なんかは、結構好きだったので
いろんな作品を見まくりましたね。
これが型にハマるといっきに英語脳ができあがって
英語を勉強することが楽しくなっていきます。
映画を英語で一通り理解できた時の喜びは大きな達成感がありますからね。
最低10回は同じ映画を見よう
見ている映画の難易度にもよるんですけど
おそらく英語字幕で10回も見れば、
英語字幕アリで、ほぼ内容が理解できる状態になると思います。
人によっては、よく出るフレーズや
好きなフレーズは暗記してしまっていたという人もいるくらいです。
何度も繰り返し聞いていると、無意識になんとなく
セリフを暗記してしまっているものなのです。
英語字幕で理解できたら、字幕なしで映画を見よう
英語字幕ありである程度理解できる状態になったら
今度は、いよいよ英語字幕なしでみましょう。
これで理解できるようになるレベルになると同時に
次のような領域に到達する人もいます。
この領域に到達する人もいます。
ここまでなる必要は全然ないですけど
この領域に1つの映画でいけたら、たいていの
リスニング教材の英語は、聞き取れるようになっていることでしょう。
マニアックな勉強法で、好きでない人はビックリするでしょうけど
本当に英語が好きならば苦にならないことでしょう。
まとめ
大変なのは、序盤の英語字幕の日本語訳のスクリプトを
事前に用意することだけです。これを乗り越えたら
あとは、楽しめながら学べますのでがんばっていきましょう。
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