英語の速読勉強法は禁止！ゆっくり音読をすること！
英語の速読を推奨する講師や
英語でなくても、速読は脳が活性化する。
時間の節約にもなるから、これをマスターしようという
情報は多いです。多いですが、これをやってはいけません。
これをやって成功する人は、ひとにぎりです。
英語の速読で脳は活性化しても英語力は身についていない？
脳が若返る効果みたいなものは
速読することで刺激されて確かによくなるのかもしれません。
しかし、速読で英語力が身につく人は
全国で100万人の中で、私はトップ10に入る自信のある人でもなければ
速読で英語力というものは身につかないというのが私の結論です。
速読が、なぜ英語力を高めることにつながらないのかを
解説させていただきますね。
英語の速読が、勉強にはならない理由
これは、わたしも何度も教える過程で、実験しましたし
速読で実力が付いているという人にも、実際に読んでもらって
どれくらい読み込めたか確認したことがあります。
結論をいえば、速読をしている人は
「うすっぺらい表面上の部分しか理解できていません。」
どんな英語のプロでもです。
「自分の目にとまった単語、耳に残った単語」を部分ピックアップした情報をもとに
表面上の薄い情報で理解しているだけでした。
語彙力がものすごくある人であれば問題ないかもしれませんが
質の高い読解力を身に付ける勉強に適していません。
英語の速読は、ゆっくり音読した人に絶対に負ける
英語の勉強では、奥深い部分まで読解する力が
少しでも多く身につくことができるかが、勉強として大事なんです。
速読した後に、改めてよく理解できなかったから
ゆっくり読み直すのならば、速読した時間が無駄だと私は考えています。
社会人のように時間のない人であれば、特にです。
ゆっくりでいいから、しっかりと読んで
知らない単語を覚えて語彙力をしっかり増やして
深い読解力を身につけることが、英語力アップの秘訣と言えます。
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