楽にマスターできる英語教材の存在

MENU

楽にマスターできる英語教材の存在

楽にマスターできる英語教材の存在

英語力をアップする上で、効率よく短期間で
取得したいのは誰でも思うことです。
勉強もときに、苦労して苦しい時期もありますから
なるべくすぐに報われたい気持ちもわかります。

 

またTOEICに限って言えば試験の傾向をつかんだりして
効率よく勉強することである程度の
点数を獲得することは可能です。
しかしながら気をつけて欲しいのが…

苦労なしに取得できるラクラク英語教材・TOEIC対策はない

仮にですけど、本当に苦労なしに英語が完全マスターできる
教材やノウハウというものがあったとします。
英語が話せるようになりたいという人は膨大です。

 

例えば、英語が完璧にたった1ヶ月でマスターできたとしたら
その噂は、人から人へと伝わってマスコミに取り上げられたりして
絶対に認知されるようになります。

 

さらにいえば、そういうものがないから
語学の資格だったり、通訳・翻訳家の仕事が成り立つのです。

 

私も英語教材のレビューをさせていただいていますが
1個の教材だけで、完璧に英語マスターというものはありえません。
特にたった一ヶ月で完全マスターは特にです。

 

ただ、自分がどういう部分が弱点か自己分析ができていて

 

例えば、多少なりと文法や単語力はあるけど
リスニング力は苦手といった場合、リスニングを鍛える特価型の英会話教材で
勉強すれば、リスニングに関する部門は1ヶ月で力になるということはありえます。

TOEIC対策教材・英語教材はあると便利だけど気をつけて欲しいこと

わたしは英語の教材を否定しているのではありません。
しっかりと覚悟を決めて、集中して取り組めば力は
英語力を身に付ける短縮にはつながるのは事実です。

 

ただやってほしくないことは
それ1つを買ったからコレだけで勉強したら
もう英語力が完璧に身につくという幻想を捨てて欲しいということです。

 

わたしも大学時代にTOEIC対策の勉強をするために
かなり高額な英語教材を買いました。これ1つだけで大丈夫だろうと思い
恥ずかしい話ですが、1個の教材で半年間、
毎日かかさず40分〜1時間の取り組みをやっていたのですが
私が買った教材で、抜けがあったのは、単語力や語彙力に関する部分でした。

 

そこで、私はこれが弱いと思い英単語のレパートリーを増やしたり、
単語の成り立ちと法則みたいな内容の教材を買ったりして
ステップアップしていったのです。

 

このように、勉強していけば自分にとって足らないものや
弱点というものが見えてきます。わからなければ、
ダメ元で1度TOEICの試験を受けてみてください。

 

傾向が見えていきます。
そこから自分にとってたらないなと思う分野をやるのが近道です。
ちなみに、まんべんなく学びたい場合は順番があります。
順番については、後半の方で話しますので楽しみにしておいてくださいね。