リスニングでは精聴と多聴のバランスがカギを握る
精聴とは、同じ物を何度も聴くなどして
100%の理解を目指すやり方に対して
多聴とは、まんべんなく多種の音声を聴き
英語慣れする練習法と思ってください。
これは、どちらが良いとかではなく
バランスが大事になってきます。
はじめは、100%理解の精聴モードでリスニングの勉強をする
精聴で特にチェックしてほしいポイントがあります。
知っている単語と実際の音を一致させる努力をする
リズムを知り、英語の音を聞き分けられるようになること
あまり手を広げなくていいので、1つのリスニング教材の中でも
1ブロックの内容を何度も何度も聞いて、
「わからない音がない状態」にしてください。
ほったらかしにすると同じようなものは
いつまでたってもわからないままになります。
逆に、初めのうちは数は少なくとも、しっかりと100%理解を目指したら
別の会話をリスニングしたときに、はじめて聴く内容もある程度、理解できる状態になります。
英語の構造がわかってくるので、
感覚的にわかっていくことが可能です。
この感覚がわかりはじめたら、多聴をやってみましょう。
多聴をやってみえてくるもの
慣れないうちは、精聴のみで大丈夫なのですが
TOEICとか試験対策では、はじめて聴く音声に対して
2回ほどの繰り返しで、きちんと聞き取れなければいけません、
多聴をすることで、初見でどれくらい聞き取れるかなというのを
現時点の自分のレベルを把握するのに役立ちます。
このスタイルでリスニングの勉強に取り組んでもらえたら幸いです。
30科目のレッスンで構成されたリスニング教材
1レッスンあたりのボリュームがちょうどよく
中級者向けくらいを想定した内容まで
もちこまれている、リスニング教材です。
10科目目くらいを基準に頑張ると
いい感じに力が身につくことでしょう。
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