英文はシンプルにS+Vから成り立っている
英文の文系は、究極に言ってしまえば
「S+V」の1種類に集約されます。
派生でたくさんの構文が発生しているだけなのです。
英文の構造上、長い文章だと
たしかに複雑化しているようにも見えますが分解してみると
イントロ(状況説明)+S(主語)+Sの説明+V(動詞)+Vの説明
こういう文章になっていることもありますが
説明部分を取り除けば、S+Vしか残りません。
ほとんどの文章は「S」と「V」の説明なんです。
つまり、単純にS+Vだからなんなんだと疑問に思う人もいるでしょうから
解説させていただきますね。
これは、リーディング力にも関わることなので覚えて欲しいのですが・・・
要するに、どれがSにあたり、どれがVにあたるかを
探すことができれば、英語は読めるのです。
Sが詳しく解説されていたり、長かったりするケースもありますが
「S」と「V」にあたる部分を探し、読み解くようにしていけば
英語はシンプルに理解できるようになっています。
難しく考えずに、シンプルに考えるようにしましょう。
もともと、英語の語源が世界共通語になろうとしている背景には
なんだかなんだで、シンプルだからというのも1つの決め手だったりします。
だからこそ、SとVがわかれば英文は、
理解できる程度に読み進めることができると思ってください。
英文は、シンプルな部分だけ覚えていたらOKです。
これくらいのつもりで英語の勉強の配分に取り組んできましょう。