なりふり構わない音読が英語力アップを加速させる
私は、学生時代にヴィジュアル系曲のカラオケの中でも
シャウト系(叫ぶタイプ)のものを、恥ずかしがらずに歌ってました。
Dir en grey、マシンガンズ、しゃるろっとe.t.c.
ウケ狙いで、友人たちがいる中、気合入れるために
立ってなりふり構わずに歌っていたのです。ここまでしなくても良いですが
これに近い感覚を英語の音読に取り入れることが成功の秘訣です。
音読を疲れるレベルでやれているか?
発声が綺麗になり、発音することに慣れてくると
英語が喋れているという自信と実感が伴って
英語が楽しくなっていくものです。
音読は、同じもので学習していれば
「スラスラと読めるようになっていきます。」
このような実感が伴ったら、
英語の小説などを買ってどんどんやっていきましょう。
音読で疲れるのは、本気のしるし
英語でいう音読とは、筋トレのようなものと言いましたが
本気で長時間やっていたら、疲れるものです。
まずは、疲れるくらい音読をやっているかを指標の1つとしましょう。
このレベルで音読をやるたびに疲れることができたら
アナタの中で、英語脳ができあがっている証拠になりますので
疲れるまでがんばりましょう。
疲れてからも勝負です
おそらく音読する人のほとんどは「座って学習」しているかと思います。
座って学習でもちろん大丈夫です。しかし疲れたら
ポーズを変えて音読してみるといいです。
- 部屋の中を歩きながら音読してみる
- ジェスチャーを交えながら音読をしてみる
こういうのを実践してみてください。
自分の限界を超えたところで、もう一歩がんばることです。
疲れている時は、無理はしなくていいです。
気分転換になる動作を取り入れながらがんばっていきましょう!
台所で練習もアリ?
気分転換にもなるのですが、場所を変えて
あえて、台所で音読するのもよいですよ。
ひとり暮らしじゃないと、中々できない芸当ではありますが
英会話って場所を選んでやるものでもないですし
いついかなるところでも、英語スイッチに切り替えれるように
訓練するという意味でもおすすめです。
大きな声で英語力アップを加速させたければ音読は必須
最初の方にも書きましたが、音読は
ある程度大きな声でやることが必須になります。
近所迷惑になるレベルになる必要はありませんが
しっかりと気持ちを込めて、大きな声で音読すると
終わったあとに、とても良い爽快感が生まれます。
大きな声を出すのが無理であれば、
カラオケボックスで、音読の勉強をするのもありです。
わたしも、何度かやったことがありましたから。
最後に、ご褒美で歌を歌って帰っていた感じです。
しっかりと声をだして取り組めば、英会話スクールに通うのと
同等の成果は出ますので、がんばっていきましょうね。
新しいもので練習より同じもので繰り返し練習しよう
音読は、内容を理解しながらすることが前提です。
それに意味が最低でも9割は理解できるものでないと
やりながら、辛くなって長続きしません。
音読は部分特化で練習すると良い
初めのうちは、小説で言えば5ページ〜10ページくらいの
ボリュームの部分に焦点をしぼってそこを重点的に音読する方が無難です。
この部分特化でマスターすることによって
達成感も得られますので、モチベーションもアップします。
最低でも20回は繰り返して練習して
次の音読のターゲットに移るということをやるとよいでしょう。
20回という量は、びっくりするかもしれませんし
10回くらいやったところで、辞めたくなる人もいるかもしれませんが
これだともったいないです。
20回ほど、練習することによって
感情を込めてスラスラと読めるようになります。
これが、リスニング力、スピーキング力の実を結ぶものなので
がんばっていきましょう。
まとめ
綺麗に頑張ろうとせず、場所を選ばず自分の体裁を気にせず
がむしゃらに音読をすることで英語力アップのスピードは大きく
変わってきますので、これを少しずつ意識してがんばっていきましょう!
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