TOEICのリーディング勉強の極意は1行でも良いから読み進めること
TOEICで必要となるボキャブラリー
語彙の標準レベルに関して、
アドバイスとなる記事になるかと思います。
TOEICで問われる範囲のボキャブラリーが
よく使われているのは、『ジャパンタイムズ』になります。
英字新聞で基本的なリーディング力を鍛える
英字新聞にも難しいものから、簡単なボキャブラリーで
構成されているものまで、さまざまです。
わたしは、英語の語彙力を鍛えるために英字新聞は
「日経ウィークリー」を読んでTOEICの基本ボキャブラリーを鍛えることをやっていました。
※今は廃刊しているため、変わるおすすめ英字新聞として「ジャパンタイムズ」があります。
だいたいTOEICで800点以下の人にとっては
鍛える上で、必須アイテムとしてよい英字新聞です。
あまり難しい表現は使われておらず、
英字新聞を隅から隅まで、読むのは苦痛を感じるかもしれません。
だから、ここまではしなくてはよくとも
興味のあったトピックを1つでいいから読む習慣をつけることが大事です。
ほかの人たちも言っている月並みなことかもしれないが
わからない部分の単語には、マーカーを引いて辞書で確認する。
英字新聞なので、おそらくかしこまった単語や表現なんかも
あるから、最初は抵抗を感じる人も多いかもしれませんね。
これを継続しているうちに、
英字新聞に書いてあることで、わからなかった部分が
20個⇒10個⇒5個だけみたいに、徐々に減っていきます。
これが、英語力が身についているという証明でもあります。
そして、英字新聞で見る範囲も、1記事から2記事と
1行でも多く読み進める習慣を作れるかがカギなのです。
1行でも多く読むということは、語彙力を高め
英語の理解できる範囲が増えることにもつながります。
しかも、ジャパンタイムズの場合は
日本語の注釈も少し載っている形で
英語の勉強をしたい人向けの配慮もされているのです。
ジャパンタイムズの新聞にはコースがあるので
自分の現状にあったところからスタートすることをおすすめします。
これがTOEICのスコアを伸ばし
英語上達に繋げる第一歩というわけです。