ビジネス英語は、読むこと・聞くことの能力アップからスタート？
たまに、英語の勉強をやる人で
リスニング力とスピーキング力を鍛えることを
第一として学習しようとする人がいます。
これからスタートも悪いとはいいませんが
ビジネス用として頑張る上では非効率と言えるでしょう。
ビジネスシーンを連想して見たらわかる
通訳をする人になるのであれば、
スピーキング力を一生懸命勉強して
ネイティブのような綺麗な発音をできるようにすることもいいでしょうが
どんなに綺麗に話せたとしても
読む力と聞く力が、伴ってなかったら意味がありません。
極端な話ですが、最近はインターネット技術が発達しているので
むしろ、メールによるやりとりのケースも多いのではないでしょうか？
それだったら、話す力よりは
読み取る力を養うために語彙力を高める事を
極めることが、よっぽど有意義だったりします。
逆を考えてみたらわかります。
日本語をスラスラしゃべれる外国人がいました。
でも、読み取る力、聞き取る力がなかったら
コミュニケーションが成り立ちません。
そういう人が、ビジネスシーンで役に立つか？
役に立たないと誰でもわかるでしょう。それと一緒です。
仕事で活用することをイメージして英語勉強に取り組みましょう
闇雲に勉強しても、遠回りするだけです。
実際に英語をどのように役立てたいのか？
それをベースに勉強に取り組みましょう。
昇給や昇格のために資格をとりたいというだけならば
それこそ、話す力というのは抜きにしてもいいのです。
あくまで、何を優先してスキルを鍛える必要があるのか？
それを踏まえて頑張っていきましょう。
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