英語学習のインプットとアウトプットの割合は3:7が理想
私のサイトでは、暗記術に関しても解説していますが
それだけをやっても実践的な英語力は身につきません。
極端な話ですが、英単語を暗記するだけでは
TOEICなどで、高得点を取ることも難しいということです。
大事なのは、アウトプットする機会とインプットの割合の
バランスをとることにあります。
暗記のインプットだけにとどまってはいけない
もしかしたら学生の頃に
こういう経験をした人がいるかもしれません。
「一生懸命にノートをとって頑張ったのに
試験では対していい点が取れなかった。」
また、現在進行形で英語学習をやっているけど
TOEICなどの試験で点数が伸びないのならば要注意です。
英語の単語や熟語、
リスニングで学習を一生懸命やっていることでしょう。
すると、覚えた、覚えていないは別にして
英語学習をがんばったという充実感がうまれて
そこで満足して終わっている可能性があるのでそれが問題になります。
これは、インプットをしているだけで
満足して終わっている状態と思ってください。
勉強は、ここで終わりなのではなく
ここからが本当のスタートということです。
アウトプットはきちんとできていますか?
英語で言うアウトプットは大まかに2つあります。
これをやってほしいです。
英語以外でも、これは言えることで
ちょっと話が脱線しますが、パソコン教室の話をしたいと思います。
パソコンが苦手な人ほど、実際に触らない
わたしのプロフィールにも少し書いていますが
英語をマネタイズする方法としてインターネットを使った
ビジネスも数名ではありますが、コンサルをしています。
たとえば、英語を学習して成長していることを
ブログに書いていって、実践して成果が出た教材等を
合わせて紹介したらブログから収入が出るよということで
成果が出ている人も数名います。
ブログやサイトを作ることを覚えてもらうことになるのですが
敷居を高いと感じている人ほど、
ネットで、ブログの作成法とかそういうのばかりを見て
- イメージがわかない
- 言葉の意味がわからない
- できる気がしない
- わたしは物覚えが悪いほうだから
試しに、無料でブログは作れるんだから
やってみればいいのに、理解できるまで行動をしない人が
世の中には多いです。
実際に使ってみて
「こうやればいいのか」みたいなものを体得しなければ
本当の意味での理解はできません。
それに、マニュアルの意味がわからなかったけど
実際に触ってみたら意味が理解できたというケースもあります。
理解できなかったところもアウトプットをやって
初めて「腑に落ちる」ようなことがあるということです。
インプットとアウトプットは車の車輪のようなもので
セットで初めて意味があります。
パソコンの事例で解説しましたが
英語も全く同じなのです。
インプットとアウトプットの割合は3:7を意識すべし
英語学習をする人のほとんどの人は
インプットの割合に重きを置きすぎています。
そして、アウトプットの時間が極端に少ないです。
まだ、英語学習をはじめて1ヶ月も立っていないということであれば
インプット重視でもまだ、いいのかなとは思いますが
理想は、その逆です。
インプット時間を極端に少なくして
アウトプットする時間を長く取ること!
これが英語力をアップするための近道になります。
極端な話ですけど、
英語学習を会社での昇給・昇進のためで
TOEICの試験で高得点を取ることがゴールなんだという人が
仮にいたとしたら、英語の暗記作業はあまりやらないで
インプットするだけでは意味がありません。
実際にやってみてできなくて改善して
そのときに、はじめてわからなかったところを読み返すみたいな
ローテーションができていることが本来の理想なのです。
まとめ
表現を変えて、大事なことを3回言いました。
おそらくですけど、アウトプットばっかりやっているくらいで
ほとんどの人はちょうど良いと思います。それくらいのつもりで
英語学習に取り組んでもらえたら幸いです。
とにかく英語学習で能力アップをするために
大事な考えとなるので、参考までにです!
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