英語で暗記したいことはノートに消える化させよう
ビジネスなんかでは、よく見える化という
言葉が出ているかと思います。
見えにくい部分を、見えるようにして
問題点や解決策を出すための手段である「見える化」ですね。
しかしながら、ノートはその逆の「消える化」が暗記をする際はおすすめです。
覚えたいことを消える化するノートの作り方
画像を見たら、なーんだと思うかもしれませんね。
やり方は、とってもシンプルです。
- 1:オレンジor赤色のペンを用意する
- 2:赤い透明の下敷きorシートを用意する
- 3:覚えたい重要な部分をペンで書く
- 4:ノートを書いたら赤シートを被せて復習しながら覚える
たったこれだけのことですが
暗記する効果は絶大です。
普通の暗記マーカー系の本で直接やるのと違って
自分でノートをとるという工程をたどっているので
これだけで、記憶の印象に残るのか、覚えれます。
実際に、時間はかかるのですが、私が教えている
クライアントにもやってもらったところ
この方法を取り入れてからは、お喜びの声をもらっています。
「TOEICの点数が約170点あがりました!」
「物覚えが悪い私でも、忘れることなく英単語を覚えれてます!」
引き続き、継続して
英語学習をがんばっていきますね!
シブタクさん、感謝です♪
わたしは、この方法に関しては小学5年生くらいから
高校生まで、実は英語に限らずいろんな授業でこれをやっていました。
主に社会で実践していたのですけどね。
集中して授業を聞いてノートをとり
テスト前には、効率よく学習してそこそこの成績を取れていたのです。
ビジネスの現場ではあまりないかもしれませんが
資格試験の勉強や語学の勉強には応用できます。
なので、英語の学習では、ノートを取るならばこれをやりましょうと
わたしは、指導しているのです。
消える化ノートは実は手間と時間を短縮できる
英語に限らず、会社の研修や勉強会などでも
実践してほしいのですが、これにはメリットがあります。
「消しゴムで消せない」、赤ペンで書くことによって
ちょっとした緊張感が生まれるので、
ノートをとる作業で、いい意味の集中力が生まれるのです。
赤ペンを使うというメリハリが生まれることで
ノートに、ただ書いているという受動的な状態を回避でき
「しっかりまとめよう」という気持ちになれるから
いい感じのノートが取れます。
あとで、丁寧にまとめればいいやとならないので
結果として、手間と時間を短縮できることにつながるのです。
ノートを取り終えたらすぐに復習しよう
ノートに書く作業を終えたら、
かならず直後に復習してください。
どのくらい覚えているかの確認です。
おそらく、3割、4割覚えれていたら良い方だと思います。
これを自覚して欲しいということです。
そのまま、放置して復習しなかったらと思うと
ゾッとしますよね^^;
復習の話もやっていますので
合わせて確認をしてみてください。
学んだことをしっかり頭に定着させることが
暗記する目的のはずです。
瞬間的に覚えても使い物にはなりません。
勉強の能率をアップさせるためにも
ぜひ、この方法を実践してみてください。
消える化ノート作成のまとめ
少し面倒と思う人もいるかもしれませんが
この面倒という工程をやるかやらないかで
アナタの英語力が3ヶ月後、半年後で変わります。
騙されたと思ってやってみてください。効果はありますからね。
PS:字を書くのがヘタという人へ
ここからは、余談的な話になりますが
字を書くのがヘタだけど、どうしようという相談をたまに受けます。
私からのアドバイスですが
最悪ですが、ほかの人はわからなくても
自分はわかればそれでいいです。
自分自身が、後日改めて見てみて認識できなかったらダメですけど
字のレベルは関係ないというのが私の見解です。
この工程をやることに意味がありますので
がんばっていきましょう!
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